【夢占い】名前に関する夢を見た時の6つの意味

【夢占い】名前に関する夢を見た時の6つの意味

名前に関する夢を見た方へ
名前は単なる個体識別のための呼び名と思う人もいれば、我が子に願いを込めてつけたりするものでもありますよね。名前が妙に印象に残る夢は、いったい何をあらわしているのでしょうか。
今回は「名前に関する夢を見た時の6つの意味」をお届けいたします。

スポンサードリンク

 

【夢占い】名前に関する夢を見た時の6つの意味

 

その1:名前はそれぞれの「個体」を意味します


名前というものは、必ず一人一つ持っているものです。
物のように個体を識別する意味でつける名前とは違い、人の名前は特別な想いが込められています。
名字から名前を呼ぶようになったことで仲が良くなったような感じを持てたり、ひとりだけ名前を呼ばれたら特別扱いされたような気分になったりしますよね。
物にもペットのように名前を付けたら愛着が湧いたりする経験がある人もいるのではないでしょうか。

世の中で誰かの呼び名として名前が使われるように、夢でも名前が強く印象に残る夢は、その名前の人のことを指しています。
自分の名前ならば自分のことを、他人の名前ならばその人自身に関する事柄をあらわしているのです。
自分が自分のことをどう思っているのか、または他人が自分のことをどう思っているのか。
そして自分が名前を呼んだ人のことをあなたはどういった位置づけで捉えているのか。
あなたが夢の中でとった行動によって、それらを読み解くことが可能です。

 

その2:自分の名前を自分で呼ぶのは「自己顕示欲」のあらわれです


自分の名前を自分で呼んだり叫んだりしている夢をみたときは、あなたの自己顕示欲が高まっています。
自分の意識が自分に向いているので、少し周りに目を向けるよう意識した方が良いかもしれません。

【自分の名前を連呼する夢】
あなたの自己顕示欲が高まっています。声が大きかったり、何度も何度も叫んでいればさけんでいる程、誰かに認めてもらいたい欲求が大きくなっています。
他人は自分の思う通りに動いてくれません。「私を見て!」とアピールすればするほど上手くいかないものです。
認めてもらいたいということは、あなたが頑張っている証拠。その頑張りのエネルギーを「認めてもらいたい」ではなく「自分を好きになりたい」という方向に向かわせれば、きっと少しずつ良い方向に向かっていくでしょう。
あなたが自分のためにではなく、ただ他人に認めてもらいたいだけで頑張っているのだとしたら、無駄な頑張りをやめてしまうのも一つの手ですよ。

【偽名を使う夢】
あなたが偽名を使っている夢は、あなたが自分をごまかしていることをあらわします。
自分が嫌いで、いつも自分の嫌なところにふたをしていたりしませんか?
ごまかしでその場しのぎの行動を取ると、本当に大切なものを見失ってしまいます。

【自分の名前を思い出せない夢】
大切な自分の名前を思い出せない……そんな夢はいろいろなことを忘れたい、無くしてしまいたいという気持ちのあらわれです。
特に人間関係でトラブルがあり、自分の行動も他人の行動も煩わしく思っています。
こういうときは自暴自棄にならないことが大切です。必死に思い出そうとしているなら、きっといつか答えはみつかるでしょう。

【名前が変わる夢】
あなたの名前が変わる夢は、新しい自分との出会いをあらわしています。環境が変わって、これまでの価値観とは違う生活を送ることを暗示しています。
あなたが新しい名前を気に入っているのなら、きっと新しい環境になじめて自分の知らなかった良い面に巡り合うことができるでしょう。
けれども名前を変えて後悔していたり、悪い印象だった場合は、自分の苦手な分野にチャレンジしなければならなかったり、新しい環境がイマイチ自分に合わないことがあるかもしれません。

【名刺を渡す】
誰かに自分の名刺を渡すのは、誰かと交流したい気持ちのあらわれです。
特定の人に名刺を渡す夢は、あなたがその人と親しくなりたいと思っています。
名刺が汚れていたり名前がぼやけているような夢は、あなたの気力が低下していて、あまり人間関係を広げたくないと考えています。

 

その3:他人があなたの名前を呼ぶのは、周りに認められている証です


その2と逆で、あなたの名前を誰かが呼ぶ夢は、周りがあなたのことを気にかけていることをあらわします。
異性に名前を呼ばれたら恋愛運が高まっていますし、いろいろな人に名前を呼ばれたらあなたが人気者で引っ張りだこな状態であることの証です。
けれども、名前を間違えられたり名刺を破られる夢などは、あなたが誤解されている状態ですので要注意です。

【誰かに名前を呼ばれる】
誰かに明るい声で名前を呼ばれる夢は、あなたの人気が高まっていることを意味しています。
特に異性に呼ばれたら恋愛運が上昇中!思いがけない出会いがあったり、今まで圏外だと思っていた異性から声をかけられたりするでしょう。
その逆で、怒鳴られたり強い口調で呼ばれたときは、人間関係のトラブルを示唆していますので、注意が必要です。

【複数の人に名前を呼ばれる夢】
あなたに対しての周囲の評価が高まっています。人気者になって引っ張りだこになったり、自分の良い評判が流れたり、良いことが起こります。

【自分の名前を間違えられる夢】
自分の名前を間違えられる夢は、あなたが誰かに誤解されていることを暗示しています。
何か隠し事とか、人に誤解されるような行動をとっていないでしょうか。
心当たりがある人は、何らかの形で訂正しないと誤解されたままで相手の記憶に残ってしまうので、早めに手を打ちましょう。
 
スポンサードリンク


 
 

その4:他人の名前はあなたがその人に持っている感情をあらわしています


誰か他人の名前を呼んだり、他人の名前がやたらと印象に残っている夢は、あなたがその名前の持ち主のことを気にしていることを示しています。
優しく声をかけたり、良い雰囲気の夢の場合は基本的にその人に好印象を持っており、名前を間違えたり怒鳴ったりしている時はあまり良い感情を持っていません。

【誰かの名前を呼ぶ】
誰かの名前を呼ぶ夢は、その人に対して気になることがあることをあらわしています。
優しい声や明るい声の場合、あなたがその人を必要としていたり、その人の役に立てるので、できる限り関りを持っていきましょう。
怒鳴り声だったり嫌な声で読んでいる場合は、あまり相手のことをよく思っていません。少し距離を置くことで、程よい関係が保てるでしょう。

【友人・知人の名前が思い出せない】
誰かの名前を思い出せない夢は、あなたがその人と関わりたくない、離れたい気持ちであることをあらわしています。

【友達の名前を間違える】
友達の名前を間違えて呼んでしまう夢は、あなたがその人のことを誤解していることをあらわしています。
先入観を持たずに相手を見ると、違ったイメージで相手を見ることができるでしょう。

 

その5:知らない人の名前は、いずれあなたを助けてくれる人の名前です


知らない名前だけれども印象に残る夢は、これからのあなたを助けてくれる人の名前です。
良くも悪くも強い影響を与えてくれる人物があらわれるでしょう。

【聞いたことのない名前が出てくる】
まったく聞いたことのない名前だけれども、強い印象に残っていたり、起きてもその名前が気になるほど覚えている場合、その名前の人が将来あなたの手助けをしてくれるという予知夢です。
恋愛や仕事、友人関係などで強い影響をあなたに与えてくれる人で、特別な関係になれる人でしょう。

【名刺をもらう】
社交的になりたい、たくさんのつながりを持ちたいという感情を持っています。
人間関係に前向きな感情を持っているときなので、自分から積極的に動くと新しい出会いが広がります。

 

その6:物の名前が出てきた時は、あなたを助けるキーワードです


何か物の名前が出てきた時は、その物があなたを助けてくれる、あなたがその道具を必要としていることを暗示しています。
道具は便利ですし、あなたの人生を豊かにしてくれます。大切に使うようにしたいですね。

【物に名前をつける】
ペットの様に物に名前を付ける夢は、あなたがその物に特別な感情を抱いていることを意味します。
大切にすることは大事ですが、大切にするあまりに他のものをおろそかにしないようにしましょう。

【物の名前を連呼する】
物の名前を連呼する夢は、あなたが今その道具を必要としていることを暗示しています。

【物の名前を思い出せない】
その物はあなたにとってかけがえのないものですが、少し物を大切にする気持ちとかがおろそかになっていることをあらわします。
意識的にその物を大切にすると、あなたの人生が豊かになるでしょう。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか?
名前はその人にとって大切な意味を持つものです。自分のことや相手のことを改めて考えると、新しい発見があることを夢は教えてくれています。どんな内容の夢でも、一度自らを振り返ってみましょう。

今回は「名前に関する夢を見た時の6つの意味」をお届けいたしました。最後までお読み頂きありがとうございます。

スポンサードリンク


Speak Your Mind

*