田んぼの夢を見た方へ
農家の方が作ってくれる美味しいお米。私たち日本人には欠かせないものですよね。そんな日本人の心である「田んぼ」は夢でも「実り」を意味するのです。
今回は「田んぼの夢をみたときの9つの意味」をお届けいたします。
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田んぼの夢をみたときの9つの意味
その1:田んぼは財産や貯蓄をあらわします。
昔から私たち日本人にとって、米は生活の要・財産でした。
今はいろいろな国の食を楽しむことができますが、それでも日本人の食卓に欠かせないものが「米」です。
夢占いで田んぼは「豊かな実り=財産・貯蓄」をあらわします。
財産と言っても単純に金銭面だけではありません。財運のほかに、心の豊かさ、人としての成長、人間関係の豊かさ、家族など、人生におけるさまざなま財産を指しています。
田んぼが広く、実りが豊かであるほど、あなたの手にする財産が大きいことをあらわします。
ただ、田んぼが豊かな実りをもたらすまでには、土を耕し、苗を育て、毎日汗水流して働き、長い時間をかけなくてはなりません。
田んぼは臨時収入のような短期的な財産を指すのではなく、長年かけて努力してきた成果です。
そして、豊かさを手に入れるにはたくさんの努力が必要だということも私たちに教えてくれているのです。
その2:田んぼを見る夢は人生に満足している証
都会育ちの人でも、旅行などで田園風景の広がる風景を眺めると、懐かしさや温かさを感じる人も多いのではないでしょうか。
田んぼを見る、美しい田園風景を見る夢は、今人生で充実した時期をおくっていることを意味します。
仕事もプライベートも充実し、満足のいく結果がでている証です。努力が実を結び、財産を得られるでしょう。
冬で作物が植わっていない田んぼの場合は、今は辛抱の時であることを夢が知らせています。
春にならないと田植えはできません。今は動く時ではない、しっかり下準備をする時だということです。
田んぼが荒れていたり、田んぼを見て不快になるような夢の場合、あなたの努力が結果につながっていないことをあらわします。
もしあなたが今何かに向かって努力しているなら、アプローチを変えてみると良い方向に進みだします。
満足のいく田んぼになるには時間がかかるかもしれませんが、悲観しないでください。
豊作の時もあれば凶作の時もあるように、人生にも波があります。努力を怠らなければ、来年には豊かな実りがあるはずです。
その3:田植えをする夢は、これから大きなことを始める予兆です
米を収穫するには、田んぼに苗を植えなければなりません。
田植えをする夢は、これから何かをスタートする時に見る夢です。大きな田んぼであるほど、大きなチャレンジになる暗示です。
また、結婚や就職など、人生において新たな生活が始まることの暗示でもあります。
一生懸命田植えをしているなら、あなたは豊かな人生を送るための努力を惜しまない人です。
田植えが無事に成功しても、どんな稲が実るのかはこれからの努力次第ですので、あなたは時間をかけて立派な財を築いていくでしょう。
しかし、たとえ毎日努力しても、台風や日照不足などの天候の影響や、害虫の発生など、自分ではどうしようもない困難があるかもしれません。
努力をする人は、トラブルを自分のせいにして問題をしょい込んでしまうこともあります。
時には無理をせず、やるべきことをやった後は運を天に任せることも大切です。
誰かに田植えをしてもらい、自分はサボっていたりのんびり見ている夢であれば、あなたはすぐに他人に頼ってしまう傾向があります。
誰かが手伝ってくれるうちはそれでよいかもしれませんが、自分も相手に何かを提供しないと人はどんどん離れて行ってしまいます。
アリとキリギリスのキリギリスにならないように、自分を律することも必要です。
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その4:稲を収穫する夢は財産を得られる大吉夢
豊かに実った稲を収穫する夢は、今までの努力が実を結び、大きな財産を手に入れることができることをあらわします。
仕事の昇給や昇格かもしれませんし、人生を共に歩むパートナーかもしれません。
今まで努力してきたことの「収穫」なので、何が得られるかはあなた自身が今まで何をしてきたかをたどればわかるはずです。
収穫をしたけれども予想より少なかった場合は、減収や予定外の出費など、財産が減ることを暗示しています。
ただ、田んぼを失うことがなければ、来年も再来年も苗を植えて収穫ができます。一時的な減収と割り切り、気持ちを切り替えて努力しましょう。
また、田んぼや畑で作物を収穫するのは、仕事が一区切りつくという意味もあります。
日常の生活から離れて旅行などをすると良いことがあるでしょう。
その5:田んぼの世話や見回りをする夢は、心配事が浮上する暗示
田んぼでひたすら仕事をしたり、荒らされないように見回りをする夢は、あなたの身の回りに心配事が浮上することをあらわします。
深層心理が「自分の財産を脅かす何か」をキャッチして、周囲を見渡すように警告しているのです。
通常に仕事をする程度であれば、しっかり自分の仕事をしていれば問題ないですが、台風などが来て見回りをするような夢なら、大きなトラブルが舞い込んでくることを意味します。
心配しすぎても精神をすり減らすだけで何もできないこともありますし、かえって事故に巻き込まれてしまうこともあります。
どーんと構えるくらいの気持ちでいた方が事態が好転するでしょう。
その6:田んぼの周りを散歩する夢は、時間の豊かさを求めています
忙しい日々を送っていると、喧騒から離れて田舎でゆっくり暮らしたいと思うことがありますよね。都会に暮らしていても、田舎の田園風景は日本の原風景です。
田んぼのあぜ道をのんびり散歩する夢は、あなたが「時間」「心の余裕」という財産を欲していることの暗示です。
心の余裕を得るためには、経済的豊かさを得なければとあなたは考えているのです。
また、独身の人は、あなたの心を豊かにしてくれるパートナーを求めている暗示でもあります。
恋人がいなければ恋人探しをする良い機会です。もし大切な人があなたのそばにいるならば、その人との結婚を考える時期であることを夢が教えてくれています。
その7:田んぼに雑草が生えているのは、経済基盤の悪化を暗示しています
田んぼに雑草が生えると、稲に栄養が行かなくなり、稲が育たなくなってしまいます。
田んぼに雑草がたくさん生えるのは、仕事で減給があったり、病気などで働けなくなったりして、経済基盤が悪化する暗示です。
稲が枯れているわけでなければ、まだ手遅れではありません。今のうちに対策をしておけば財産は守られます。
取り返しがつかなくなる前に、無駄遣いをなくして貯蓄に回すなど、具体的な対策をとることが大切です。
その8:田んぼを荒らす誰かは、あなたの邪魔をする人物です
実際の田んぼでも虫害にあったり、野生動物が作物を食い荒らすことがありますよね。
あなたの田んぼの作物を奪うような動物や人間が夢の中に現れた場合、あなたを邪魔する人物があらわれることを意味します。
上手く追い払えた場合は、現実でも邪魔する人をうまくあしらえます。が、田んぼを荒らされてしまった場合は、相手のいいようにやられてしまわないように、先手を打つことが必要です。
同じように田んぼにいる動物でも「カエル」の場合は吉夢です。
カエルは虫を食べてくれる存在であり、陸と水中と両方で生活できるカエルは夢占いでも守り神の意味を持っています。
あなたの財産を守ってくれる強い見方があなたのそばにいることをあらわしています。
ただし、あなたがカエルを駆除していた場合はあなた自身の手で味方を失ってしまう出来事が起こってしまうでしょう。
その9:家の中に田んぼがあらわれるのは、新しい家族が増える予兆
現実的に家の中に田んぼがあらわれるなんてことはありませんが、夢の中で家の中や庭などに田んぼができる・あらわれるシチュエーションが出てきた場合、あなたの家族に大きな財産が入るという暗示です。
独身の人には夫や妻、既婚者には子供や孫など、「新しい家族」という財産を指している場合もあります。
もちろん「財産」は子供とは限りません。現金が入るかもしれませんし、自営業をやっている方は新しい仕事が舞い込むかもしれません。
予想外の場所に田んぼがあらわれる=予想外の財産が手に入るという意味もありますので、予想外の出来事に大喜びすることになるでしょう。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
苦労して大きな収穫を手に入れたときの喜びはひとしおですよね。米と一緒でおいしい品種になるまで時間はかかるかもしれませんが、大きな実りを手に入れるために一歩ずつ歩んていきましょう。
今回は「田んぼの夢をみたときの9つの意味」をお届けいたしました。最後までお読み頂きありがとうございます。
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