刑務所の夢を見た方へ
現実で刑務所に入るような事態になるのは絶対避けたいものですが、夢においても刑務所は、抑圧や精神的束縛などによるストレスの高さを表すものが多いようです。
はたしてどのようなメッセージを届けてくれるのでしょうか。
今回は刑務所の夢を見たときの１０の意味をお届けいたします。
スポンサードリンク
［夢占い］刑務所の夢を見たときの１０の意味
その１：刑務所を見る夢は気乗りしないことを要求されるかも
刑務所に連行されている途中であったり、何らかの理由で刑務所を外から見つめるという夢は、あなたの運気が低下中であることを暗示しています。
やりたくない、気乗りしない仕事や作業を強制的にやらされることになったり、わずらわしい人間関係に悩まされることがあるかもしれません。
万が一の場合、法に触れるかもしれないことを頼まれたりするかもしれません。その時はきっぱりと拒絶の意志を示しましょう。
もしかしたら騙されて犯罪の片棒を担がされることもありえるので、くれぐれも他人の話は慎重に判断するようにという夢からの警告です。
その２：刑務所に入る夢は行動を制限されてストレス過多になっている
何らかの罪を犯したために刑務所に入る夢は、今のあなたが自由な行動を制限されて窮屈な思いをしていたり、家族や友人や恋人などから束縛されていたり、仕事で拘束されてストレスを溜めていることを示しています。
そのまま抵抗せずに流されるままに生き続けていると、自分の人生を謳歌できなくなったり、ストレスのせいで健康を害してしまう恐れがあります。
束縛する人からは出来る限り物理的に距離を置きましょう。仕事が問題の場合は転職を考えるべきです。
なるべく苦しい状況のことを考えないようにして、ひとりでリラックスできる環境つくりをしてみてください。
また、この夢はあなた自身や、あなたの肉親など身近な人が何らかの原因で入院するかもしれないことを暗示する夢でもあるので、しばらくは注意して下さい。
その３：無実の罪で刑務所に入れられる夢は周囲から非難されるかも
無実の罪で刑務所に入れられるというのは誰しも悪夢と感じるものですが、夢占いにおいてもやはりこれは凶夢となります。
自分自身では気づかないようなことが原因で、ある日を境に突然、周りの人達から無視されたり、誤解を受けて非難されるようなことがありそうです。
非常に辛い状況ですが、それはあなたの普段の振る舞いや物言いが、周囲の人にとって気分の良い物でなかったり、嫌われる要素になっていることを警告しています。
この夢を見たら、これまでの自分の行いを改めて考えるいい機会ととらえましょう。
本当に周囲から総スカンをくらってしまう前に、自分が人にどう思われているか冷静に見直し、悪いところはただちに直しましょう。
どうしても自分自身では原因がわからない場合は、思い切って友人や家族に聞いてみるといいでしょう。
スポンサードリンク
その４：刑務所から出所する夢は問題解決の暗示
きちんと刑期を終えて、刑務所から出所する夢は、あなたを束縛していた人や物事、精神を抑圧していたものなどから解放されることを暗示する吉夢です。
今はストレスフルで辛い状態かもしれませんが、事態は急激に好転し、運気も上昇するでしょう。
辛い思いをしていた期間や度合いが大きい人ほど、劇的な状況改善が期待できます。
解決のためにあなた自身が勇気を出して行動すればするほど、改善のチャンスは確実に早くやってくるでしょう。
その５：脱獄する夢は束縛からの解放を願っている
刑務所から脱走し、成功する夢は、今のあなたが抑圧された生活や他者からの束縛から解放されたい、または、環境を自分の思い通りにしたいと強く願っていることを暗示しています。しかし夢で脱獄に成功したからといって、それは違法で卑怯な行為であるため、現実でもあなたの願いが叶うのはまだ先の話になるでしょう。
刑務所内で知り合った他の囚人から、脱獄の誘いを受ける夢を見た場合、法に触れるようなことや、道徳的に問題のあることに巻き込まれるかもしれないことを示しています。
他人の言葉を真に受けて犯罪に手を染めるようなことは、のちに必ず後悔することになるため、絶対に避けるべきです。自分の中にある正義感を信じて、うまい話があっても絶対に関わらないように気をつけましょう。
脱獄に失敗する夢は、現状から逃げ出したいけれど、責任を放棄するわけにはいかないという相反する心の間で葛藤していることを暗示しています。
あなたはまじめで理性的な人ですが、今抱えているものが重責すぎて自信がなくなっているのではないでしょうか。
自分の能力と周囲からの信頼を信じて、逃げ出さずにがんばりましょう。
とはいえ精神的に不安定になっている状態なので、重要な決定などはしばらく控え、周囲の人の手を借りるようにして下さい。
その６：独房に閉じ込められる夢は罪悪感の表れ
牢や檻は、夢においては心のなかに潜んでいる残虐性や、強い罪悪感の象徴です。
そこへひとりきりで閉じ込められる夢は、あなたが何らかの罪悪感や、束縛に対する恐怖や嫌悪を抱いていることを示しています。
しかし、独房に入れられても心が穏やかだった場合は、現実の困難から解放され、穏やかな日々を送ることができることを示す吉夢になります。
その７：刑務所に看守がいる夢は自分で自分を束縛している
刑務所には当然囚人を見張る看守がいるものですが、そんな看守が特に気になる夢は、現実であなたは自分で自分を束縛して身動きが取れなくなっていることを暗示しています。
物事がうまくいかないことにさまざまな言い訳をつけて、自分を甘やかして動かない理由を作り続けているのではないでしょうか。
そんな状態から抜け出すには、何よりもあなた自身の考え方を改める必要があります。
この夢を見たあなたは、本当はきちんとした生き方をしたいという願いを持っているはずです。
自分の気持ちに正直になり、正しいことを小さなことからでも始めてみましょう。そこで感じた苦悩や培った忍耐力が、将来に必ず役立つはずです。
その１：刑務所を見る夢は気乗りしないことを要求されるかも
その８：刑務所で監視される夢は自制心が強すぎる
刑務所は犯した罪を償うための場所であり、基本的に囚人の自由やプライバシーはありません。そして常に行動を監視されています。
そんな夢を見た場合、現実のあなたはとてもまじめで、それゆえにいつも常識や規則にとらわれ、自分自身で自由を制限していることを示しています。
自制心が強いのはいいことですが、潜在意識ではそんな自分のあり方を少し窮屈に感じているところもあるようです。
ストレスを自覚して爆発してしまう前に、時には羽目を外して楽しむ時間を作ってみましょう。法に触れない範囲でさまざまな経験をすることは、あなたにとってプラスになるはずです。
その９：刑務所に面会に行く夢は面会相手にストレスを感じている
面会目的で刑務所に行く夢は、あなたがその面会相手に対して強いストレスを感じており、その感情が近々爆発してしまいそうなことを警告しています。
面会相手が知っている人物であれば、感情的になって揉める前に、穏便に対処するようにしましょう。第三者を交えて話し合いをするほうがいいでしょう。まったく話の通じないような相手でない限りは、一度強くぶつかり、腹を割って話をするといい結果になるかもしれません。
面会相手が知らない人だった場合は、あなたがあらゆる人間関係において自分の意見をあまり言わず、内に溜め込んでしまってストレスを感じていることを暗示しています。
我欲がないわけではなく、意見を言えないことに苦しんでいるからこそこのような夢を見るので、時にはしっかりと自分の思いを伝える勇気を持ちましょう。とても緊張すると思いますが、一度口にしてみれば案外人はちゃんと話を聞いてくれるものです。
そのまま嫌な思いやジレンマを抱えていると、肉体面での健康を害してしまうという警告ですのでくれぐれも注意して下さい。
その１０：収監中に死刑執行される夢はトラブルから解放される吉夢
刑務所に収監されて服役している最中に、なんらかの理由で死刑が確定し、執行される夢は、一見悪夢のようですが、夢占いにおいて死ぬことは「再生」を意味します。
そのため、現実であなたが何らかのトラブルやストレスで苦しんでいるなら、この夢を境にその問題から解放され、運気も上昇していくことを暗示しています。
自分以外の死刑囚の夢を見た場合も、同様の意味を持つ吉夢となります。
あとがき
いかがでしたか？
刑務所にまつわる夢は、実際の印象と同じく、自由のない状態や周囲からの束縛、罪の意識の高さなどを暗示するものが多いようです。
しかし凶夢ばかりではなく、しっかりと罪を償って刑務所から出る夢などは解放を意味する吉夢になりますので、現実でもルールと道徳を重んじる正しい生き方をするようにしてくださいね。それが結果的にはあなた自身の運を上げることになります。
以上、「刑務所の夢を見たときの１０の意味」をお届けいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
スポンサードリンク
Speak Your Mind