失敗する夢ばかり見るときに考えたい5つのポイント

失敗する夢ばかり見るときに考えたい5つのポイント

失敗する夢をやたらと見てしまう方へ
なぜか失敗する夢ばかり見てしまうと、現実でも失敗するんじゃないかと不安になりますよね。失敗する夢ばかり見るときはどんな心理状態なのでしょうか?
今回は失敗する夢ばかり見るときに考えたい5つのポイントをお届けいたします。

スポンサードリンク

 

失敗する夢ばかり見るときに考えたい5つのポイント

 

その1:失敗したくない=頑張っている証拠です。自信を持ちましょう。


遅刻しちゃいけない仕事の前日に遅刻する夢を見るとか、大切な試験に落ちる夢を何度もみるとか、経験ありませんか?
こういった現実にあることに対して「失敗する夢」を見るのは、「失敗するんじゃないか・失敗したくない」という気持ちから出てくるものです。

何度も見ると本当に失敗するんじゃないかと不安になりがちですが、そんなことはありません。
その日の為にたくさん時間を使ったり、努力をしたり、頑張っているからこそ「失敗したくない」という感情が生まれるわけで、何度も見るということは、それだけ失敗したくないと頑張っている証拠です。
絶対に努力が結果に結びつくとは言えませんが、少なくとも努力していないよりは目標に向かって近づいています。自分はそれだけ頑張っているんだ、と自信を持ちましょう!

 

その2:目標が高すぎるのかも。ひとつひとつこなすことが大切です。


【大きなチャレンジをして失敗する夢】を見たときは、自分が掲げた目標が高すぎるのかもしれません。無意識のうちに「これは自分が出来ないことだ」と感じ取って、それを夢に映し出しているのです。
大きなチャレンジの場合は確かに失敗する確率も上がります。現状を把握し、成功率の高い部分からひとつひとつこなしていきましょう。

【大勢の前で失敗する夢】は、自分の頑張りを認めてほしいのに周りは認めてくれていないという感情のあらわれです。
大きなことをして認めてもらいたい気持ちがあるのでしょうけれども、「焦り」が失敗を招く暗示でもあるので、焦りは禁物です。
派手でみんなに認められる仕事ではなく、小さなことを地味にコツコツやる方が評価があがります。
 

その3:自分に自信がないときです。小さなことを積み重ねれば自信がついてきます


【自分だけが失敗する夢】を見るときは、自分に自信がないときです。自分だけが周りより劣っていると考えています。
他人の評価と自分の評価は違うものです。そして一人一人の評価も違います。こつこつと頑張っていれば、その姿を認めてくれる人はいるはずです。
他に出来る人と比べたり、他人の評価を気にするのではなく、自分のできる小さなことを頑張っていきましょう。
一つ一つステップアップすることが、いずれは自信に繋がっていきますよ。
 
スポンサードリンク


 

 

その4:コンプレックスや不安などを指す場合もあります


その1のように、夢は現実に起こり得る直接的な内容を見ることもあれば、間接的に何かを訴えてくることもあります。

現実で何か失敗したくないことがあるわけでもなく、失敗する夢を何度も見る場合はどういったことが考えられるでしょう?
例えば【失敗を隠そうとする夢】の場合、自分のコンプレックスを隠そうと必死になっている状態です。失敗を隠すと現状がより悪くなるように、コンプレックスを隠してもあまり良いことはありません。肩の力を抜いて自然体なあなたの方が評価があがるでしょう。
【周りと同じことをして失敗してしまう夢】は、自分が現実でも人に流されやすいことを暗示しています。人に流されたら後悔が大きくなるものです。自分の意思で動くことが大切だという夢からの警告です。

失敗することに関して心当たりがない場合、間接的になにを訴えているのかを考えてみましょう。自分が気づかなかった一面がみえるかもしれません。
 

その5:夢と現実は違います!正夢ではないので怖気づかないようにしましょう。


夢の役割について、まだ科学的にすべて証明されているわけではないですが、夢を見る意味の一つに「起こりうることへのシミュレーション」というのがあります。
例えば災害の時の避難訓練のように「何かあった時の備えができるように、夢の中でシミュレーションをしている」と考えられているのです。
もし現実で失敗した時に対応できるように、失敗した時のシミュレーションを夢の中でやっておけば、現実は意外とスムーズに行ったり、小さな失敗をしても「これくらいで済んだ」と思えます。

でも、もし「この夢は正夢だ」と思って、現実で動く前から怖気づいてしまったらどうでしょう? 成功するものも失敗してしまいますよね。
夢はあくまでも現実に起こり得る可能性に対してのシミュレーションです。必ず起こることではないので不安にならず、逆に「失敗しても一度シミュレーションしているから大丈夫!」くらいの気持ちで取り組みましょう。
 

あとがき


いかがでしたでしょうか?
失敗する夢をみたからといって、自分が現実で失敗するわけではありません。逆に成功への布石です。夢の失敗を教訓に、現実で大きな成功を手に入れましょう!
今回は「失敗する夢ばかり見るときに考えたい5つのポイント」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

スポンサードリンク


Speak Your Mind

*