いびきで悩んでいる方へ
いびきはうるさいだけでなく、体が酸素不足になって疲れやすくなったり、無呼吸症候群の原因になったりと良いことがありません。
今回はいびき防止グッズでおすすめなもの7選をお届けいたします。
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いびき防止グッズでおすすめなもの7選
その1:いびき防止枕・抱き枕
そもそもいびきは何故かくのでしょう?寝ると舌のつけ根が奥へ下がり、そのまわりの筋肉もゆるむため、ノドが狭くなって音が出るのです。口呼吸だと特に大きないびきをかきやすくなります。
口呼吸になる原因は鼻づまりや飲酒、喉が狭くなる原因はあごが小さい・肥満などの体型が原因だと言われています。
いびきをかきやすい態勢は、あおむけに寝ることです。舌が奥へ下がりやすいからです。横向けに寝るといびきが収まることもあります。
横向けに寝ていびきが治る方は、抱き枕をつかったり、頭を固定して気道を確保する少し固めの「いびき防止枕」を使うことでいびきが軽減されます。
枕の最大のメリットは、「いびき防止グッズ」と分かりづらいところです。
「枕が変わると眠れなくて……」と旅行にも持って行けますし、いびきがうるさいと本人に伝えづらい時も、いびき防止グッズと言わずにプレゼントできます。
デメリットとしては、寝相が悪い人には必ずしも効果が得られないことです。
その2:鼻腔拡張ノーズテープ
慢性の鼻炎や花粉症など、鼻づまりが原因でいびきをかいてしまう人におすすめなのが「鼻腔拡張テープ」です。
鼻に貼ることによって鼻の気道を大きくして、鼻呼吸を促すものです。
いびきだけではなく、鼻づまりで寝苦しい人にもおすすめの商品です!鼻づまり以外の原因の人には、硬化がさほど感じられないかもしれません。
貼る位置によって効果が違うので、効果がないなと感じた時は貼る位置を変えてみるのもひとつの手です。
粘着力も商品によって違います。肌が弱い人は粘着力の弱いものを、はがれやすい人は粘着力の強いものを選びましょう。
その3:マウスピース
いびき防止のマウスピースは、舌が大きかったりあごが小さかったりと、体格が原因で気道が確保できない方に効果があるグッズです!
口が開かず、さらに舌が下に落ちるのを防止する機能があります。
歯科医に作ってもらうと万単位で料金がかかるので、最初は市販のいびき防止マウスピースで効果があるか試してみるのがおすすめです。
市販のものはサイズが合わないと効果がないのが難点ですが、市販のもので十分な人も多いようです。
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その4:顎サポーター
顎サポーターはマウスピース同様、顎の形が小さかったり悪かったりしていびきをかいてしまう方に効果があります。
サポーターで物理的に顎を支えて、口が開かないようにするグッズです。
リフトアップなど美顔効果つきのものもあるので、女性には一石二鳥ですよね。社員旅行など、寝るときの見た目が気になる時には使えないのが難点です。
サポーターで固定したまま寝るので、装着に違和感の少ないものを選びましょう。
その5:いびき防止マスク・いびき防止テープ
いびき防止マスクは、マスクをして口を閉じることによって口呼吸を防ぎ、いびきを軽減するものです。
テープの方もいびき防止マスクと同様、口にテープをして口を閉じる事によって鼻呼吸にするという商品です。
口呼吸が癖になっていることが原因でいびきをかく人に効果がある商品で、使っているうちに自然と鼻呼吸になっていくのも嬉しいところです。
マスクのメリットは比較的安価で手に入るところです。しかし自分に合うタイプを買わないと、外れやすかったり苦しくなることがあります。
テープの方はマスクよりコストパフォーマンスは悪いですが、使い捨てなので衛生面が気になる人におすすめです!
ただし、鼻が詰まっているときに口にマスクやテープをすると呼吸ができなくて寝苦しくなるので、花粉症や風邪の人は注意して使ってくださいね!
その6:スノアリング
スノアリングは指輪タイプのいびき防止グッズで、小指にあるツボを刺激して気道を広げ、鼻の通りを良くしていびきを防止するリングです。
その2のノーズテープと同様、鼻づまりが原因でいびきをかく人に効果があります。
ただ小指にはめるだけなので装着に違和感がなく楽ですし、旅行など持ち運びにも便利です!
他の市販品より価格は少々お高めですが、いびき防止のグッズをつけていることを周囲に知られたくない人にはおすすめの一品です。
その7:いびき録音アプリ
スマホのアプリに「いびき録音アプリ」があるのを知っていましたか?
ただいびきを録音するだけのアプリなので、直接の効果はないのですが、自分がどういう風にいびきをかいているかが分かる便利なアプリです♪
グッズを使っていびきが減ったかどうかも確かめられますし、家族のいびきを指摘するのにも便利です。無料アプリもありますので、チェックしてみましょう!
あとがき
いかがでしたでしょうか?
自分のいびきのタイプを見つけていびきを予防し、自分も周りの人にも快適な睡眠を手に入れましょう♪
今回は「いびき防止グッズでおすすめなもの7選」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。
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