【夢占い】暴力の夢を見たときの7つの意味

【夢占い】暴力の夢を見たときの7つの意味

暴力に関係する夢をみた方へ
暴力を自分が受けるのも、自分が暴力をふるうのも、あまり夢見が良いとは言えませんが、やはり暴力に関係する夢というのは悪い暗示なのでしょうか。
今回は暴力の夢を見たときの7つの意味をお届けいたします。

スポンサードリンク


 

【夢占い】暴力の夢を見たときの7つの意味 

 

その1:自分が誰かに暴力をふるう夢は、ストレスの象徴


自分が一方的に誰かに暴力をふるう夢は、あなたがストレスを抱えていることの暗示です。
暴力は、ストレスをぶつける場所を見つけたい、ストレスから解放されたいという気持ちがあらわれているのです。
暴れ方が大きければ大きいほど、あなたの抱えているストレスは大きいと言えます。

【親に暴力をふるう夢】

親の束縛から解放されたいと思っています。また、親自体ではなく、その親が持つイメージに対して嫌悪感がある場合もあります。
例えば父が威圧的な人ならば社会的立場のある人からストレスを受けていることをあらわし、母が愛情たっぷりの人ならば束縛から逃れたい、自立したいけれどもできないなどの悩みを抱えています。

【兄弟に暴力をふるう夢】

兄弟は身近なライバルです。兄弟が現れるのは、あなたのコンプレックスが表面化していることをあらわしています。
コンプレックスに打ち勝ちたいけれどもなかなかうまくいかない、そんなもどかしさが「暴力」という行為に出ています。

【恋人に暴力をふるう夢】

今の恋人に暴力をふるう夢は、あなたが恋人に対して口では言えない不満を溜めこんでいることの暗示です。溜めこんでいるといつか爆発するので、思い切って不満を相手に話してみましょう。
過去の恋人を殴る夢は、その恋人と過去にあった出来事に不満を持っていて、心の中で完全に浄化されていない状態です。
恋人がいないのに夢の中で恋人を殴るのは、自分のことを分かってくれる異性が見つからないことに対しての不満を抱えています。

【友達に暴力をふるう夢】

殴った友達に対して不満があったり、何か気づいてほしいと感じています。
不満ははっきり言わないと伝わりません。もし大切な友達であればあるほど、相手を信頼して話してみることが必要です。

【赤の他人に暴力をふるう】

同性を殴る夢の場合、その同性はあなた自身をあらわしています。何に腹を立てて殴りましたか?苛立ちを感じた部分は、あなたが直したいと感じている部分です。
異性を殴る夢はあなたの恋愛観を指しています。恋愛に対してうまく立ち回りができない自分に対して悩みを抱えています。

 

その2:感情が制御できないのは、ストレスの限界を知らせる警告夢


泣きながら暴力をふるったり、叫びながら感情むき出しにして暴力をふるうのは、あなたがストレスを溜めすぎていることへの警告です。
哀しみや怒りを溜めこみ過ぎていて、もう限界まで来ています。
恨みの気持ちで暴力をふるうのも同じです。あなたは暴力をふるう相手を恨んでいて、感情が制御できなくなってきています。
自分の嫌な部分を人に見せるのは抵抗あるかもしれませんが、たまには現実で思いっきり泣いたり、叫んだり、誰かに毒づいたり、闇の部分を見せても良いのです。
我慢しすぎず、感情を開放できる場所をみつけましょう。

 

その3:暴力を受ける夢は、対人関係が良好になる暗示


暴力を受ける夢は朝目覚めた時に気分の良いものではありませんが、夢占いでは対人関係の改善をあらわします。
相手が心を許し、真正面からぶつかってくれる証です。

【親に暴力を振るわれる夢】

親と何かトラブルや問題があった場合、トラブルが解決していくことを暗示しています。
もし、親との関係が良好であるならば、別の問題が親となってあなたの前に現れていることを示しています。
父親は権力や仕事の象徴です。父親に殴られる夢は仕事運の上昇を意味し、母親に殴られるのは束縛からの解放を意味しています。

【恋人に暴力を振るわれる】

恋人に暴力を振るわれるのは、あなたが愛されているという吉夢です。
実際に恋人がいない人が恋人に暴力を振るわれるのは、あなたのことが気になる異性があらわれる暗示です。

【知らない人に暴力を振るわれる】

暴力をふるう人が知らない人の場合、あなたのことに興味を持ってくれる人があらわれることの暗示です。
同性の場合、あなたの人間関係が上手くいくことをあらわしています。異性に暴力を振るわれていたなら、新しい出会いがあるかもしれません。
スポンサードリンク

 

その4:掴み合いの喧嘩をするのは、関係が良好になる証


お互いに暴力をふるいあう喧嘩は、お互いに言いたいことを言い合える関係になれることをあらわしています。
現段階では言いたいことをお互いに我慢しているかもしれませんが、感情的にならずに相手に心を開いて話し合えば、良好な関係になれるでしょう。

【親との喧嘩】

親との喧嘩は、あなたが自立したい、親と対等になりたいという気持ちをあらわしています。
父親の場合は仕事を意味する場合が強く、仕事のトラブルやストレスを抱えている人は、問題点をはっきりと指摘することで改善されるでしょう。

【恋人と喧嘩する夢】

恋人と殴る蹴るの喧嘩をする夢は、お互いに対等で、言いたいことを話し合える良いパートナーになれるという良い夢です。

【知っている人と喧嘩する】

自分の知っている人となぐり合うのは、その人との関係改善をあらわしています。
相手に不満があっても、お互い上手に伝えて、近いうちにストレスから解放されるでしょう。

【知らない人と喧嘩をする】

知らない人は、その1でも書いたように自分自身です。自分と喧嘩をするのは、あなたが自分の悪いところを上手く改善出来るということ。
自分で自分の欠点にしっかり向かい合っている証拠です。周りからの評価も上がります。
異性の場合は恋愛の悩みが解消されることを暗示しています。

 

その5:暴力をふるいたくてもうまく当たらないのは、罪悪感を抱えている状態


誰かを殴ったり暴力をふるおうと思っても空振りしてしまったり、タイミングを逃して不発に終わってしまうのは、あなたが今何かに対して罪悪感を抱えている暗示です。
今目の前にある問題に対して苛立ちを抱えているものの、心のどこかで自分が原因なのではないかと感じているから相手に当たらないのです。
真面目で上手くストレスを解消できていないのかもしれません。心を開放するためには、ある程度開き直ることも大切です。

 

その6:第三者の暴力を静観するのは問題から逃げたい気持ちのあらわれ


第三者が暴力を振るっているのをただ見ているのは、あなたが物事に対して積極的にかかわっていないことをあらわしています。
無関心な場合はあなたが問題を他人事のように見ていることをあらわし、止めたくても怖い・勇気がない場合は、今のままではいけないと思いつつも一歩が踏み出せない状況を意味します。

【暴力を見ている夢】

暴力をただ静観する夢、見ないふりをする夢は、あなたがやるべきことやクリアしなければならない問題から逃げていることをあらわしています。
誰かがやってくれるから良いだろうと他人ごとになっていませんか?
喧嘩が目の前であればあるほど、あなたの身近な問題で、あなた自身がなんとかしなければならないことです。傍観者にならずに、嫌なことでも積極的にかかわっていくことが、運気がアップする鍵です。

【暴力を止めに入る夢】

暴力を止めに入る夢は、今あなたが問題に対して真正面から立ち向かっていることをあらわします。
あなたが止めに入ったことで喧嘩が収まったのであれば、あなたの株がグンとあがり、対人関係が急上昇する予兆!
制止が出来なかったとしても、頑張るあなたの姿を誰かが見ていることでしょう。

 

その7:物などに当たる夢は、能力が評価されていないことへの苛立ち


人以外のものを殴ったり蹴ったりして八つ当たりしている夢は、ストレスの行き場がなくどこかで発散したくてしょうがなくなっています。
人ではなく物にあたるのは、誰にも怒りをぶつけられない、誰も分かっていないと感じている証拠。
パワーがあるのにその力を十分に発揮できていないこと、頑張っているのに周囲が認めてくれないことに対して苛立ちを感じています。
力を発揮して人に認めてもらうのが一番なのですが、そうそう上手くはいかないものです。
だれも褒めてくれないことに疲れたときは、一人ゆっくり自分の好きなことをする時間を持つのも大切です。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか?
暴力って怖い意味だけかと思いきや、意外と良い意味もあるんですね。ストレスを発散させる場所は夢以外でも必要です。現実で人に暴力を振るわないように、上手にストレスを発散させていきましょう♪
今回は「暴力の夢を見た時の7つの意味」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます

スポンサードリンク


Speak Your Mind

*