歴史も古く、古くから人々を魅了し続けてきたバラには、たくさんの色があります。その中で、新しい始まりを予感される白いバラの花言葉に触れて、その魅力をひもといていきましょう。
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白バラの花言葉
- 尊敬
- 純潔
- 約束を守る
- 無邪気
- 恋の吐息
- 私はあなたにふさわしい
心からの尊敬
白バラの蕾
- 純潔
1. 白バラの伝説
バラの栽培は、約5000年前の中国と現在のイラクで始まり、バラの原種は北半球に原生する植物と言われています。ギリシャ神話では、愛の女神アフロディーテが誕生したとき、空からバラの花びら 降ってきたといわれていて、またアフロディーテが瀕死の状態にある恋人アドニスに駆け寄ろうとしたとき、白いバラの生け垣につまずいてしまいバラの棘で擦り傷をつくり、血が落ちたところに赤いバラが育ったといわれています。
2. 白バラの育て方は?
最低でも一日3,4時間の日照があるとよく、日当たりが良いと樹の成長も早く丈夫に育ちます。日陰に強い品種もありますが、やはり花つき・花色もかなり違い、風通しが悪いと病気や害虫が発生しやすくなります。枝が込み合ってきても風通しが悪くなるので不必要な枝は整理します。土は肥料以上にバラの成長にとって大事です。よい土で丈夫に育てば病気や虫の被害も受けにくくなります。そして、水はけがよく、保水力・保肥力に優れた土を好むため、庭土に腐葉土や堆肥を混ぜるとよいでしょう。
3.白バラの花言葉 に触れてみましょう。
バラには様々な色があります。白バラの花言葉の前に、他の色の花言葉とくらべていきましょう。
赤は、情熱・愛情・あなたを愛しています。
ピンクは、上品、気品、美しい少女。黄色は、友情、献身、可憐。
オレンジは、恋愛の達人、信頼。
紫は、誇り、気品、王座。
青は神の祝福、奇跡。
色から想像できるような言葉たちですね。
そして、白いバラは、『尊敬・純潔・約束を守る』等とあります。また、その真っ白な姿から、何色にも染まる可能性を秘めたその様子に、私はあなたにふさわしいという花言葉もあります。
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4. 白バラを贈るときはどんなとき?
白バラは、その美しさから、他のバラたちと組み合わせたアレンジもおすすめです。特に、パステル調の淡い色で揃えて、もちろん異なる花との組み合わせにして、例えば、同じ白系統のスズランと合わせても、純真な幸せを祈るようなアレンジにもなります。また、花嫁のブーケとしても人気があります。贈るときにも、飾るときにも、その場面を選ばず、純真な気持ちにさせてくれる白いバラを選んでみましょう。バラの中でも、白無垢のような美人さんに、心も癒されるでしょう。
5.白バラの名前に触れてみましょう。
日本が誇る少女漫画の最高峰『ベルサイユのバラ』。フランス革命を背景に情熱を燃やした姿を描いています。この中で、男装の麗人 オスカル フランソワ ド ジャルジェがいます。このオスカル フランソワというバラがあり、このバラ色は『白色』です。
きりりとした姿と、けがれなき純白の大輪のバラが、軍人として気高くいきたオスカルの人生と重なります。また、清楚な雰囲気を持つ白いバラでウエディングドレスといも名前のものもあります。ブーケにも髪飾りにもとても似合うバラです。バラにもたくさんの名前があり、花の形も、微妙に違っています。あなたのお気に入りの白バラを探してみるのも、きっと楽しいでしょう。
あとがき
いかがでしたか?バラの香りはクレオパトラも愛し、バラは人類の歴史にも深い関わりがあります。美しすぎるがゆえに、伝説もありますが、そんな中でも、白バラを飾るとき、何色にも染まらないその白さから、あなたの心を見つめていく時間を過ごせることでしょう。白バラはきっと、あなたの恋を優しく見守ってくれるでしょう。
以上「白いバラの花言葉の意味とは?5つの注意点」をお届けしました。最後までお読みいただきありがとうございます。
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