バスに乗る夢を見たときの5つの意味

バスに乗る夢を見たときの5つの意味

バスに乗っている夢を見た方へ
身近な公共交通機関としてバスを利用している方は多いと思います。行きたい場所へ連れて行ってくれるバスは夢の中でどんな意味をあらわしているのでしょう?
今回はバスに乗る夢を見たときの5つの意味をお届けいたします。

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バスに乗る夢を見たときの5つの意味

 

その1:バスは「集団」や「道徳性」をあらわします。


バスといえば、路線バス・観光バス・送迎バスなど、いろんなタイプがありますよね。それぞれ乗せるお客は違えど、目的地に複数の人間が向かう時に使うのが「バス」です。
そんなバスは夢の中で「集団」や「道徳性」などをあらわします。電車も同じ公共の乗り物として似たような意味がありますが、バスの方が小さくて身軽ですので、より小さなコミュニティを暗示しています。
乗っているバスの種類によっても若干意味合いが変わってきます。
路線バスならば社会性や協調性を、観光バスならば乗っている人たちと集団で楽しみたいという気持ちを、会社や学校への送迎バスだったらその集団との関わりをあらわしています。

バスの中が混んでいるか、ちゃんと目的地についたかなど、バスがどう動いたかも夢の意味を紐解くキーワードになります。
大雑把に説明すると、快適ならば順調に物事が進んでいることを、不快ならばその集団に対しての不安や不満などをもっているということです。

 

その2:バスに乗っていた乗客はあなたの周りの環境を暗喩しています


あなたが乗っていたバスはどんな乗客がいましたか? 乗客はあなたの周りの人物や自分の周りの環境を暗喩しています。
好きな人と楽しく乗っている夢ならばその人との関係が良好なことや恋愛運がアップしていることを、嫌いな人とイヤイヤ乗っていたらその人とのトラブルか、職場など身近な場所でトラブルが発生することを暗示しています。
バスがラッシュで混雑している夢は、競争社会にもまれているあなたの状態をあらわしています。目的地に着く前に降りてしまったら、あなたが競争社会から降りたい、競争に負けても楽な生活をしたいという気持ちが強いということです。
逆にバスの中に誰もいない時は、あなたが今受け身の状態でチャンスを逃してしまう暗示です。

バスの運転手はバスを自分の思った通りに進められる人物で、集団のリーダー的存在です。
もしバスの運転手が自分の知っている人だったらその人がリーダーに相応しいと思っている、または実質的なリーダーです。自分が運転手の場合、リーダー的存在になりたいと思っています。

 

その3:観光バスや貸切バスに乗る夢は、乗っている人たちと上手くいっている良い夢です


観光バスや貸切バスで楽しく目的地に向かっている夢は、今乗っている人たちとの関係性が上手くいっているという意味の良い夢です。
ただ、観光バスや貸切バスというのは、路線バスと違って決まった人以外は自由に乗り降りできない環境です。今のままが楽しいから新しい出会いはいらないという閉鎖的な気持ちも見え隠れしているので、もっと視野を広げていろんな人と会話したりつきあったりもしてみましょう。
貸切バスに恋人と二人きりという場合、あなたの独占欲が強いのかも? 二人だけの世界も良いですが、他の付き合いもしていかないとだんだん息苦しくなってしまうのでご注意を!

観光バスでみんな楽しそうなのに自分だけポツンとしている夢は、みんなの輪の中に入りたいのに入っていけないとか、自分だけ周りから浮いているんじゃないかという不安をあらわしています。
けれどもそれは思い過ごしの事が多いので、自分から「嫌われているかも……」と壁をつくらずに、積極的に話しかけて行きましょう。
 
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その4:暴走したり事故に遭ったりするのは、トラブルの予兆です。


バスが暴走したり事故に遭ったりしてしまう夢は、人間関係にトラブルが発生する予兆です。
バスが暴走するのは、周囲が集団心理によって暴走気味なことをあらわしています。それが悪いことだと思ったら、自分はその輪から外れる勇気を持ちましょう。
事故に遭う夢は運気が下がっていて、職場や学校など身近なところでトラブルが発生することをあらわしています。
実際バスが暴走したり事故に遭ったら、いずれも自分では回避することが困難ですよね。そのトラブルも自分だけではどうにも出来ないことが多いので、孤軍奮闘するのではなく、回避する策を練るのがベストです。

 

その5:バスは目的地に着きましたか?目的地に着く夢は吉夢です。


夢の中であなたが乗っていたバスは目的地に着いたでしょうか?
バスが無事に目的地についたならば、あなたの今いる状況が上手くいっていることを意味しています。
しかし、行きたい場所にいつまでたっても着かなかったり、目的地とは違うバスに乗る夢などもみることがありますよね。
行きたい場所にいつまで経ってもつかない夢を見るときは、社会や集団において自分が成果を出せていないのではないかという不安をあらわしています。
バスに乗り遅れてしまう夢なども同じです。みんなが自分を置いて行ってしまうのでは……という不安が心を支配しています。

目的地と違うバスに乗る夢は、あなた自身が周りや社会から違う道を歩みたいと考えているときに見る夢です。間違えて目的地とは違うバスに乗ってしまった場合、自分が間違えた行動を取ってしまっているのではないかと心配しています。
バスを降りたり乗り換えたりする夢をみたときは、転職など何か方向転換を考えているときです。降りたり乗り換えた方が快適な気持ちだった場合、行動に移してみましょう!

 

あとがき


いかがでしたでしょうか?
人間関係は上手くいっているときは良いのですが、不満や不安も出やすいものです。悩みはどの場所でも起こりうるので、集団と自分のやりたいこと、上手く折り合いをつけつつ生活していきましょう。
今回は「バスに乗る夢を見たときの5つの意味」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

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