中国から渡来したバラ科の植物で、丸く盛り上がって咲く花の様子を、手毬(てまり)にたとえてつけられた名前です。別名「スズカケ(鈴掛)」「ダンゴバナ(団子花)」があります。根元から細い枝が枝分かれして生え、大株になると結構なボリュームが出ます。風通しのよい場所を好みます。
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大株になると、枝の老化などが原因で花付きが悪くなったり、古い枝が枯れ込み、風通しや日当たりを悪くします。そのような場合、株の若返りを図るため落葉後の11月~12月にも剪定を行います(。太い古枝を株元から切り落とし、間延びした枝や、枝の混み合って重なっているような部分を整理して樹形を整えます。うっかり花芽のある枝を切り落とさないように、気をつけましょう。
金魚草の花言葉
- 「友情」
- 「努力」
- 「優雅」
- 「品位」
1.贈り物にも人気の「コデマリ」
白の小花をたくさん花咲かせるコデマリは、その花言葉から、贈り物にも人気があります。成人式などの節目や、最近は母の日の贈り物としても人気があります。花言葉に努力があります。普段、がんばっている方への贈り物にすると喜ばれるでしょう。そして、その丸みを帯びながら花開く様子も、希望が膨らんできて、よし、がんばろうという勇気を分けてもらえそうです。ありがとうの気持を込めて、大切な方へのプレゼントにいかがですか?
2.新しい友達との友情を育ててみよう
新しい環境になじめるかどうか、一番心配なのは人間関係だったりもします。コデマリの花言葉に、友情という言葉があります。新しい環境に飾ってみて、機会があったら贈り物にしても素敵でしょう。何も、最初から親友探ししなくても、初対面は誰でも、新しい友、新友ですし、意気投合して仲良くなれば、親友にもなれるかもしれないね。それは、時間をかけてそだててみないとわからないことだから。まずは、出逢いを大切にして友情を育ててみよう。そんな時間もとても素晴らしいことだから。
3.優雅な時間をコデマリとともに過ごす
慌ただしい日常で、優雅な気持ちをキープするのは、難しいですね。しかしほんの少しの変化で、優雅な気分になれますよ。例えば、コデマリを飾り、いつもはコーヒーでブレイクタイムだけれども、今日は、紅茶にしてみよう、ハーブティにしてみよう、そんな変化が優雅な気持ちにさせてくれるでしょう。日常に小さな変化を起こすことが、日常が優雅に感じることができるでしょう。コデマリの白い花は心を癒してくれるでしょう。
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4.半日陰を好む「コデマリ」
コデマリは日当たりを好むのですが、日陰でも摘要できる花です。どちらかというと半日陰を好みます。華やかな白い花をボリュームたっぷりにさかせてくれますが、半日陰を好む控えめな一面もあります。いつも正面切って、頑張り続けるのは息切れしてしまうでしょう。時には、半日陰に腰掛けて、ゆっくり一息いれる時間を、見つけてあげるとリフレッシュできるでしょう。
5.身だしなみのエチケット
一日の始まりに、鏡を見て身だしなみを整えることはとても大切です。すごく疲れた顔をしていませんか?疲れはとれたかな?毎日、顔を見てみることが健康チェックにもなります。身だしなみを整える意識が、品位にも繋がります。
コデマリの姿は、その清楚な色合いと、花咲く様子が、あなたの品位をアップさせてくれることでしょう。あなたの側に、コデマリを飾ってみましょう。
あとがき
以上、5つのポイントをご紹介しました。コデマリは、小さな白い花を球状に花を咲かせていきます。眺めてみると、その真っ白い花たちが、明日への活力をプレゼントしてくれます。友情、品位等の花言葉を持つコデマリとともに、今日一日を過ごしていくと、素敵な毎日に変わっていくことでしょう。
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