[夢占い]神物の夢を見たときの16の意味

[夢占い]神物の夢を見たときの16の意味

神物の夢を見た方へ
神物とは、神事に使う道具類や、神様への供物、または霊験あらかたな物の総称です。神社仏閣に関わる物が夢に出てきたら、それだけで縁起が良さそうに思えますが、はたしてどのようなメッセージを届けてくれるのでしょうか。
今回は神物の夢を見たときの16の意味をお届けいたします。

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[夢占い]神物の夢を見たときの16の意味

 

その1:明るい印象の神社に参拝する夢は願いが叶う暗示


初詣や観光で神社にお参りするのは、日本人にとっては馴染み深い物ですが、夢の中で神社に参拝するのは、今のあなたが精神的に強いストレスを抱えていて追い詰められており、神頼みしたい気分であることを暗示しています。自分一人の力ではどうにも出来ないようなトラブルや問題に直面しているのではないでしょうか。
参拝したのが明るい印象の神社だったなら、その願いが聞き届けられることを暗示する吉夢です。周囲の意見に素直に耳を傾け、助言や忠告を受け容れられる謙虚さや素直さを持つ事で、きっと運気が開けるでしょう。

 

その1:明るい印象の神社に参拝する夢は願いが叶う暗示


その2:神主や巫女と会ったり話す夢は運気の好転がある

神社にとって欠かせない存在である神主や巫女と会う夢は、運気が上昇している事を意味する吉夢です。良い知恵やアイデアが浮かんだり、運気の好転や良縁に恵まれたり、物事が新たな展開を見せるでしょう。
また、神主や巫女があなたに向けて話した内容が、現実で重要なメッセージとなる可能性が高いので、できるだけ思い出してメモなどに取っておきましょう。

神主があなたのために祈りを捧げるのは、悩み事や問題の解消を他力本願にしようとしている事を表しています。もちろん人の助けを借りることは大切ですが、すべてを人任せにしようとせず、まずは自力でなんでも解決できるようにしましょう。

 

その3:お稲荷様や稲荷神社の夢は幸運のサイン


神社の中でも特に、赤い鳥居と神使の白い狐がシンボルとして広く知られているお稲荷様を祀った稲荷神社が印象的だった場合、現実でもそのご利益どおり、金運や商売運の上昇を意味する吉夢となります。
白い狐は幸運のサインなので、夢にその姿で現れた場合はとてもラッキーなことが起こると期待していいでしょう。
その幸福に甘んじて努力を怠るのではなく、周囲の支えに感謝し、大変なことがあっても諦めないで物事を進めれば必ず成果を得る事が出来るはずです。

 

その4:お賽銭を入れる夢は素直さが幸運を呼ぶ


神社の参拝でお賽銭を入れる夢は、運気上昇を示す吉夢です。あなたの素直さや優しや、周囲に対する気遣いの心や柔軟性が幸運を運んでくるはずです。あなた自身や親族も含めて、結婚や出産などの慶事に恵まれる可能性も高くなるでしょう。

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その5:お供えをする夢は願いが叶う暗示


神社に何らかのお供えをする夢は、お賽銭と同様に運気が上昇していることを示す吉夢です。ずっと胸に秘めていた願いが叶ったり、思い通りの成果をあげることができるでしょう。さらに積極的に行動することで、いい運気の流れができあがるはずです。

 

その6:神社の祭事の夢は新しいことをしたい気持ちの表れ


神社で行われる祭事や、境内での縁日などの晴れやかなお祭りが印象的な夢は、あなたが現実で生活にマンネリを感じており、新しいことにチャレンジしたいと考えていることを暗示しています。運気自体は悪くないので、ぜひなにか新しい事を始めてみましょう。

神社で結婚式を挙げる夢は、物事が順調に進み、近いうちにあなたにとって大切な日がやって来るという暗示です。実際に結婚や婚約などの慶事があったり、将来的にそんな関係になりそうな人との出会いなども期待できます。

 

その7:神社に入れない夢は自分に限界を感じている


来る者を拒まずいつでも気軽に訪れられることが魅力のひとつである神社に、なぜか入れない夢は、今のあなたが自分の人生に限界を感じていることを暗示しています。これまで懸命に努力していたのに思いどおりにいかなかったり、願いを持ってもなかなか叶わずあきらめがちになっているのではないでしょうか。
人生の中にはどうしても上手くいかない時期やタイミングがあります。へこたれずに努力を続けることで、だれにでもいつか必ずうまくいく時期がきますので、その時のために準備したり、実力を養うようにしましょう。

また、参拝に訪れたのに目的の神社が見つからない夢は、神社に入れない場合と同様に、人生に対する行き詰まりや、過去の出来事を悔やんで前に進めないことを意味します。過去は過去と割り切って、前に進むときだという夢からのメッセージです。

 

その8:暗い印象の神社に参拝する夢は心身が疲れ切っている


神社をお参りする夢は、神様はもとより、藁にもすがりたい気分に陥っていることを意味しますが、参拝したのが暗く寂れた雰囲気の神社だった場合、あなたが心身ともに疲れ切っていて、そこから回復するには相当な時間と努力が必要であることを示す凶夢です。
運気自体が低下気味で、物事も思うように進まないでしょう。精神的な余裕がなく、あなたのためを思った忠告やアドバイスにも苛ついたり、耳を貸したくない状態なのではないでしょうか。しかし自分一人では問題の解決が難しい時なので、専門機関の第三者に相談するといいかもしれません。

夜の神社は運気の低下や精神不安定を暗示しています。あなたの中に迷いや恐れ、不安が巣くっているようです。
過去に対する後悔を感じていることも考えられます。あの時こうしていれば、ああしていればと、考えてもどうにもならないことには囚われすぎないようにしましょう。

 

その9:神社が怖い夢は過去を悔やむ気持ちが強い


神聖な雰囲気の神社に対して畏怖の念を感じることはありそうですが、わけもなく恐怖を感じるような夢は、あなたの中に過去を悔む気持ちがある事を暗示しています。あの時こうしていれば今ごろもっといい人生になっていたのに、ということを考えずにはいられないようですが、過ぎたことをいつまでも悔み続けるのははっきり言って時間の無駄です。現状に不満があるなら、これからどうしていくかということに重きを置くようにしてください。反省すべき点は反省し、改めるべき事は改めて、しっかりと前を向いて次を見据える時だという夢からのメッセージです。

 

その10:お守りの夢は助けを求める気持ちが強い


神社に行ったら必ずお守りを買うという人も多いと思いますが、夢の中でお守りを買うのは、今のあなたがトラブルを抱えており、とにかく助けを求めていることを暗示しています。
お守りには様々な御利益がありますが、夢の中で買ったお守りの効果こそ、あなたが現実で抱えている悩みの根本原因であることを示します。例えば学業成就なら学校の成績が悪いことに悩んでいたり、恋愛成就なら恋愛問題で悩んでいることになります。

お守りを失くす夢は、人の意見を聞く素直さや精神的余裕がなくなっていて、自分勝手に行動することで事態の悪化を招く恐れがあるという警告夢なのでくれぐれも気をつけましょう。

 

その11:神社の階段の夢は着実に努力の成果が表れる


神社の本殿へ行くまでの間に長い階段が待っていることはよくあります。そんな神社の階段をのぼる夢は、運気が上昇していることを意味する吉夢です。一足飛びに運気が上がったり、突発的なラッキーがあるというよりは、これまであなたがコツコツがんばってきたことや、長年抱いていた夢が実現するという暗示です。

神社の階段を下る夢の場合は、運気が低下している暗示なので注意してください。完成を挫折してしまったり、目標を諦めざるを得なくなったり、大幅な方針転換が必要となるかもしれません。また、努力はしているけれど、その方向性が間違っている可能性を警告しているかもしれません。コツコツがんばっているのになかなか成果が上がらない人は、一度やり方を見直してみるといいのではないでしょうか。

 

その12:鳥居の夢は事態が好転したり妊娠の予兆


神社の出入り口には必ず存在していると言っても過言ではない鳥居は、俗世と神域の境界を表しているとされます。
その鳥居をくぐって先へと進む夢は、運気が上昇している暗示です。仕事や勉強面で思い通りの成果を得たり、問題やトラブルを抱えていたとしても、事態が好転し解決へと向かうでしょう。
鳥居の数が多いほど、より多くの願いが叶ったり、成功への時間が短くなりそうです。

また、女性が鳥居を潜る夢を見た場合は妊娠を、男性が鳥居を潜る夢を見た場合はパートナーの妊娠や出産を暗示します。夢を見た本人が未婚だったり若い場合は、自分の母親や近しい親族にそういう慶事が訪れるかもしれません。
鳥居を潜って不安を覚えた場合は、望まぬ妊娠を暗示することもありますので注意が必要です。

何らかの理由で鳥居をくぐることが出来なかった場合、運気が低下していることを暗示しています。問題解決や目標達成のためのやり方が間違っていたり、準備や実力不足であることを警告されています。目標達成にはまだかなりの時間を必要としますが、少しでもその時間が短くなるよう努力を続けてください。

 

その13:参道の夢は状態によって解釈が変わる


本殿へと通じる参道が印象に残る夢は、参道の状態やあなた自身の状態によって解釈が変わってきます。
まっすぐに伸びた広い参道をゆったりとした気分で歩いていた場合、物事が順調に進んでいるという暗示です。
参道を軽快な足取りで元気よく歩いていたなら、もし今困難や問題があったとしても、自分の力で解決し、乗り越えて行けるだけの力があることを示しています。
次第に細くなる参道は、あなたが自分の将来に対して明るい展望が持てない状態であることを暗示しています。
泥でぬかるみ歩きにくい参道や、曲がりくねった参道が印象的だった場合、あなたの先行きが困難に満ちていることを暗示する凶夢です。

 

その14:手水舎の夢は過去の失敗を活かせる


手水舎で手や口をきちんと清めることが出来ていたなら、過去の過ちや間違いをしっかりと反省し、経験として今後に活かせるはずです。

しかし、手水舎があるのに素通りしたり、手水舎の水が濁っているなどで手や口を清められない夢は、あなたが自分の過ちや失敗を素直に認めたり、反省することができていないことを示す凶夢です。過去の失敗の経験を前向きに活かすことができないせいで、今後の運気もしばらくは低迷状態が続くでしょう。それを打開するにはやはりきちんと過去の失敗に向き合い、それを今後に活かすための努力が必要です。

 

その15:注連縄の夢は理想主義過ぎて迷いがある


注連縄は、神道における神祭具で、神前などの神聖なものと不浄との境を示して張る、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄のことを言います。
そんな注連縄が印象的な夢は、あなたが理想と現実の狭間で何らかの迷いを持っていることを暗示しています。
あなたは才能があって努力家なのに、理想が高すぎるあまり、なかなか目標達成などができず、不安や不満を抱えて、どのように行動すればいいか迷っているのではないでしょうか。
神物は基本的に吉兆なので、運気自体は上昇傾向にあるはずです。あとはあなたが自分の掲げる理想をある程度妥協するか、理想どおりの目的に向けて今一層の努力をするかの選択の時です。あなたが望んだものがきっと成果として表れるでしょう。

 

その16:おみくじの夢は悩みを抱えている暗示


神社に参拝したついでに、神様からの助言を受けるためや、初詣の運試し的な意味でおみくじを引く人は多いのではないでしょうか。
おみくじを引く夢は、今のあなたに何らかの迷いや悩みがあることを表します。それを解決するための手段がわからず、神頼みしたい気持ちが強くなっているようです。
夢の中のおみくじに書かれていたことが、実際にあなたにとって重要なメッセージである可能性が高いので、なるべく思い出して書き留めておくようにするといいでしょう。

 

あとがき


いかがでしたか?
やはり神物にまつわるものは基本的に運気上昇を示す吉夢であることが多いようです。しかしそれが悪い印象だったら、過去を悔いているという暗示が多いので、なるべく考え方や行動を見直して、前向きな姿勢でいい運気を取り込めるようにしてくださいね。
以上、「神物の夢を見たときの16の意味」をお届けいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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