[夢占い]お祭りの夢を見たときの8つの意味

[夢占い]お祭りの夢を見たときの8つの意味

お祭りの夢を見た方へ
大きな規模のお祭りから、年に数度開催される地元のお祭りまで、普段とは違う空間を楽しめるものです。夢占いにおいても祭りは熱狂や活気やエネルギーの上昇などを表します。
お祭りのシチュエーションによってさまざまなメッセージがあるようです。
今回はお祭りの夢を見たときの8つの意味をお届けいたします。

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[夢占い]お祭りの夢を見たときの8つの意味

 

その1:どんなお祭りに参加しているか


お祭りにはさまざな種類がありますが、一番なじみぶかいのは近所の神社や商店街などで行われる縁日だと思います。そんなお祭りにでかけて楽しむ夢は、現実のあなたが少々お疲れ気味で、現実逃避したがっていることを意味しています。
納期やオーバーワークや面倒な人間関係に追われる日々の中、子供の頃のような、なんのしがらみもなく毎日楽しくはしゃいでいた頃のことを夢に反映しているのです。
できるだけはやく休息をとり、ひとりでのんびり過ごすといいという夢からのメッセージです。

願い事を書いた短冊を笹に結んで祈願する七夕祭りに参加している夢は、あなたの無意識の中に叶えたいことがあるという暗示になります。織姫と彦星の伝説に触発されて、現在遠距離恋愛に悩んでいる人が見ることも多いようです。お祭りの夢は基本的に吉夢なので、近々その恋愛に前向きな進展があるかもしれませんね。

日本人にはあまりなじみがない「収穫祭」に参加する夢は、まもなくあなたが目的を達成したり、願望を叶えることができることの予兆となります。これまでコツコツと積み上げてきた努力が報われるでしょう!
ただ、人の輪から外れてぼんやりと収穫祭を眺め、暴飲暴食をしている夢の場合は、健康運が低下していることを示しています。現実でもつい暴飲暴食をしてしまっているのではないでしょうか。
また、誰かと話しながら収穫祭を見ている夢は、失言をして信頼を失ったりトラブルに巻き込まれる暗示です。口は災いのもとという言葉を、しばらくのあいだはしっかりと胸に刻みましょう。

 

その2:お祭りに参加する夢は運気上昇の暗示


友達や家族などといっしょにお祭りに参加して楽しむ夢は、仕事運や金運、対人運・恋愛運などが上昇しており、近々嬉しい報せが届くことを暗示しています!
性別を問わず純粋に好意を持っている相手と一緒に祭りを楽しんでいたら、その相手との絆が深まることを意味します。

お祭りの参加者がとても少なかったり、自分ひとりで参加している夢は、主に人間関係でのトラブルを暗示しています。
職場や学校やなんらかのグループ内で孤立してしまい、孤独を感じているのではないでしょうか。もしくは今後そうなる可能性があります。
普段から人と接したり話したりするのが苦手であっても、あなたの方から歩み寄らなければ運気があがるきっかけもつかめません。勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

気になる異性とふたりきりでお祭りに参加する夢は、現実のあなたは真面目で品行方正に見られがちでも、心のどこかではもっと大胆になり、自由で情熱的な恋をしたいと思っていることを示しています。
運気はいい時なので、少しくらい羽目をはずしてみてもいいかもしれません。

恋人とお祭りに来ている夢は、あなたは自覚しているよりも相手に夢中で、興奮していることを暗示しています。その恋人はあなたの知らなかった新しい価値観や世界を教えてくれたり、刺激的な経験をさせてくれるベストパートナーなのでしょう。
しかし、急激な上り坂は下る時に注意が必要です。恋愛運が低下したり、相手との関係が不穏になった場合、坂道を転げ落ちるように思いが冷めてそのままお別れ、ということになりかねません。
依存しないように気をつけ、調子がいい時はお互いを尊重して高め合い、相手の調子が悪い時は怒らずにしっかり励ましたりして支えてあげましょう。

祭りに参加して、周囲の迷惑になるほど大騒ぎする夢は、現在あなたが苛烈なストレスにさらされており、夢の中だけでも発散しようとしていることを表しています。
それで気が済めば問題ありませんが、現実で怒りを爆発させてしまうと大変なことになります。
人に対して不満があるなら勇気を出して話し合ったり、環境に不満があるなら思い切って新天地に行きましょう。ストレスを抱え込むとそのうち肉体にまで悪い影響が出てしまいます。

 

その3:神輿を担ぐ夢はあなたのやる気が満ちている証拠


神様への感謝を捧げるお祭りでは神輿(みこし)の存在は欠かせないものです。
そんな神聖な神輿が夢に出てきた場合、基本的に仕事運・金運・対人運に恵まれることを暗示する吉夢となります!
あなた自身が神輿を担いでいる夢はさらに吉度が上がり、やる気が満ちていていいエネルギーの中心にいることを表しています。
もしまだそんな状態でなくても、次第にあなたの才能や存在価値が認められ、周囲からリーダーに祭り上げられるでしょう。

上司や目上の人を神輿に乗せて担いでいる夢は、あなたがその人をおだてて祭り上げ、やる気を出させていることを暗示しています。悪い意味ではなく、ほめられることで人はやる気になって実力を発揮できるものなので、あなたの立ち回りのうまさは自身の運気アップにもつながります。

白い神輿の夢は、近々あなたに奇跡的な幸運が舞い降りることを暗示しています。とても貴重な夢なので、見た時は必ずメモなどに残しておいてください。そのお祭りの中で起こった出来事などが幸運につながるサインです。

神輿が通り過ぎて去っていくのをぼんやり眺めている夢は、明るく華やかな場所や、そんな人達への憧れを暗示しています。自分に自信がないので、そういう世界は分不相応だと決めつけ、拒絶しているのではないでしょうか。
努力して自分を磨けば、気後れする必要はありません。夢を夢で終わらせることのないよう、生まれ変わるときであるという夢からのメッセージです。

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その4:お祭りが終わる夢は物事が一段落する


楽しかったお祭りが終わると少しさびしい気持ちになるものですが、夢で見た時もまた、活気があふれてにぎやかに楽しんでいた物事や、バリバリ働いて成し遂げた仕事などに一区切りがつくことを暗示しています。
あなたの運気のエネルギーも低下しますが、それは決して悪い意味ではありません。長い人生の中でひたすら走り続けることは不可能なように、がんばったあとに休息することも大事です。
今まで順調に進んでいたことが急にうまくいかなくなることもあるかもしれませんが、そう自覚した時は焦らず、今は休む時だと判断してしばらくのんびり過ごしましょう。

 

その5:お祭り会場に辿り着けない夢は解放を求めている


お祭り会場を目指して歩いているのに、なぜか辿り着く事が出来ない夢は、あなたが現在家族の束縛や組織のルールなどのせいで身動きがとれずストレスを感じ、そこから解放されたいと思っていることを暗示しています。
まず自分が何に縛られて苦しいのか考えてみて下さい。その原因をなくすことができそうであればすぐに実行しましょう。
束縛されていると感じる時点で、あなたは基本的に自由にひとりで生きていくことに向いているタイプのはずです。仕事で責任を負っていたり、介護などのやむを得ない理由がない限りは、自分自身の心の声をしっかりと聞き入れ、それに見合った生き方をしましょう。

 

その6:お祭りで浴衣などを着る夢はコンプレックスの表れ


お祭りとひと言で言っても、世界中でいろんな種類のお祭りが開かれており、それに見合う民族衣装も多種多様です。日本の場合はお祭りと言えば浴衣というイメージなので、浴衣を着ている自分が出てくる夢を見ることが大半だと思います。
そんな民族衣装をまとってお祭りに参加する夢は、あなたが自分の容姿にコンプレックスを抱いていることを暗示しています。
民族衣装という普段とは一風違う自分になれる服は、夢占いにおいては変身願望の表れです。
外見を着飾って美しく変わることももちろん大切ですが、内面をしっかり磨いて人間的成長をすることも忘れないようにしましょう。

 

その7:お祭りの屋台の夢は出会い運が好調


祭りの屋台が気になる夢は、出会い運が高まっていることを暗示しています。普段は足を運ばないような活気のある場所に出かけると、思いもよらない素敵な出会いがあるかもしれません。
最初は気後れするかもしれませんが、なるべく人がたくさんいる場所や、最先端の流行がわかるような場所に出かけてみましょう。

屋台で何か買って食べる夢は、新しい運気やエネルギーを取り入れることができるという吉夢です。あなたを成長させてくれるような人と出会ったり、情熱を感じるような物事との出会いが期待できます。

屋台に行列ができて近づけない夢の場合、エネルギーあふれる人や場所に多くの人が群がっていますが、その間には見えない壁があり、あなたも群衆のひとりになっていることを暗示しています。
憧れる人や物はあるのに、そこへたどりつくための方法がわからずやきもきしているのではないでしょうか。もしくは、やりたいことは分かっていても、失敗することを恐れて始めることができていないようです。
成功者やスターになるような人は、確かに数が限られていますが、そうした人達は必ず誰よりも努力をしているものです。どうせ自分なんて…と腐らず、懸命に夢を追いかけてみましょう。

また、この夢を見た場合健康運の低下を表していることもあります。日々忙しく過ごす中で疲れがたまり、子供の頃のように疲れ知らずで無邪気にお祭りを楽しむことを望んでいるようです。たまには実際に子供の頃に好きだったお菓子などを買って、体の休養を取りながら心にも栄養を与えてあげましょう。

 

その8:お祭りで人が多過ぎてウンザリする夢はストレスが溜まっている


祭りに行ったけれど、あまりにたくさん人がごった返していて、まともに楽しめずウンザリしてしまう夢は、現実で精神的ストレスが高まっていることを意味しています。
心の不調が体にまで影響してしまう前に、ストレスの原因を考えてなくすようにしてください。あまり思い詰めずに好きなことをして気分転換しましょう。

 

あとがき


いかがでしたか?
お祭りの夢はたいていの場合吉夢ですが、刺激を求めていたり、しがらみから解放されて自由になりたいという潜在意識を反映した物にもなります。
夢からのメッセージを参考にして、よりよい生活を送ることで運気を味方につけられますよ。
以上、「お祭りの夢を見たときの8つの意味」をお届けいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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