親が死ぬ夢を見たときに考えたい5つのポイント

親が死ぬ夢を見たときに考えたい5つのポイント

親が死ぬ夢を見た方へ
自分の親が死ぬ夢をみたら不安でたまりませんよね。人が死ぬ夢というのはどのような意味をもっているのでしょうか?
今回は親が死ぬ夢を見たときに考えたい5つのポイントをお届けします。

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親が死ぬ夢を見たときに考えたい5つのポイント

 

その1:人が死ぬ夢は吉夢。しかしどの程度衝撃的だったのかを考える。


夢で『死』というのは基本的には吉夢と言われています。
死ぬとは、また生まれかわるということ。つまり夢の中の死は、大きな変化のとき、人生の節目を表しています。
なので、夢の中で死んだのが誰かによって、内容が変わっていきます。

しかし、非常にまれな例ではありますが、相手の命の危機の予知夢という可能性も、皆無ではありません。
恐怖で飛び起きるほどの衝撃、異様にクリアで鮮明であるとともに、夢の中に死の象徴が複数出てきます。
チョウ、花畑、川や橋、門、白い衣装……これらが複数出てきた場合は、注意が必要になります。

 

その2:親が死ぬ……親離れをする時期かもしれません。


親の保護や支配から脱して独り立ちをするのは、心の中の内面世界では、親が死ぬのと同じくらい苛烈な体験なのです。
自分が親を殺す夢も同様。あなたが1人の人間として親から羽ばたこうとしているのです。
なので、何度も親の死を夢で見るという方は、精神的にも健全に成長している証です。

しかし、いい大人になってからも何度も見続けているとしたら、あなたが精神的な本当の自立ができておらず、
まだ、親にどこかで頼っているサインかもしれません。

 

その3:死んだのは母親かそれとも父親か?それぞれ意味が違います。


夢の中で死んだのはご両親のうちどちらでしょうか?両方であればそれは親からの1人立ちを意味します。
どちらか片方の場合、依存度の高さを表しており、死んだ親の方から自立を望んでいる、または、
夢で一度死を体験することで、実際に死を受けるときのショックを和らげようとする働きからみる場合があります。

あるいは、夢で死ななかった親のほうの愛情をもっと独占したい、愛してほしいという欲求を映し出しているのかもしれません。

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その4:あなたは何歳でその夢をみましたか?子供のときと、大人のときで状況が大きく違います。


親が死ぬ夢を見たのは、恐らくは大人になってから見る人の方が多いと思います。
大人になると自ら選択しなければならない場面が多々あります。相談するにも親に相談というのはあまりしないのではないでしょうか?

【子供の場合】

  • 学年が変わるとき(進級)
  • 留学するとき
  • 授業で感動する体験を得たとき

【大人の場合】

  • 結婚を決めたとき
  • 就職したとき
  • 会社を辞めると決めたとき
  • 恋人ができたとき
  • 新しい進路を決めたとき

上に例を何個かあげました。いくつか当てはまるのではないでしょうか?
親が死ぬ夢を見るときは、自分の心が成長したときや、親に干渉されずに自分の意思で物事を決めたときに見るのです。
それはあなたの成長を表します。何度も見るということは、それだけあなたが成長しているときなのです。

 

その5:自分で自分の人生を生きると、あなたは覚悟したのです。


子供の頃は親が道を示してくれました。ですが、それはあなたが本当に望んだ選択だったでしょうか?
成長するとともに人は自分の価値観が生まれます。そのときに、親の示した道を疑問に思うかもしれません。

おめでとうございます。疑問をもち、親の道から外れ、自らの道を進みだしたときに親の死を夢で見るのです。
あなたは自分の人生を生きる、というリスクを覚悟したのです。自立であり、1人の人間として成長した瞬間ですね。

自分で選んだ道は間違ってないのだろうか?
親の示した未来と違う選択をして、うまくいくだろうか?

このように自分の可能性を信じ切れていないときに、親の死を夢で見ることはありません。
私はこう生きる!という決意が、本人の心の深い部分で固り、自分自身の生きる道を選ぶと決めたときに、親が死ぬという象徴的な夢を見るのです。

 

あとがき。


いかがでしたでしょうか?
親が死ぬという夢は恐れることではないのです。むしろ「おめでとう!」という成長を祝う祝福の言葉なんです。
親の死を見ても落ち込まず、自信をもってあなたの道を進みましょう。
今回は「親が死ぬ夢を見たときに考えたい5つのポイント」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございました。

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